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NTNの鵜飼次期社長「風力遠隔監視などサービス強化」

ベアリング(軸受け)大手のNTNは5日、鵜飼英一取締役執行役常務(64)が4月1日付で社長に昇格すると発表した。5日のオンライン記者会見で鵜飼氏は「センサーを使った風力発電設備の遠隔監視など『コト売り』事業を強化していく」と話した。米中貿易摩擦や新型コロナウイルスで業績は低迷しており、IT(情報技術)を使ったサービス事業や電動車向け製品など次の成長の柱を描けるかが焦点だ。

大久保博司社長(67)は代表権のない取締役に就く。大久保氏は2014年から社長を務め、無人搬送機などの自動化設備を導入した和歌山工場(和歌山県橋本市)の新設などを主導した。生産拠点の再編や不採算製品の値上げなど構造改革が一段落したと判断し、鵜飼氏にバトンを渡す。同氏は品質管理や東南アジアでの勤務経験が長く、現地企業との連携強化を進める役割も担う。

NTNは売上高の7割弱を自動車向けが占める。電動化で車の部品数は減るため、ベアリングの需要も長期的には落ち込む見通しだ。等速ジョイントなど高機能品へのシフトを進めるほか、洋上風力向け大型製品など自動車以外の分野を強化する。

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