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JR西日本、年末年始の利用70%減 航空も大幅低迷

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で閑散とする関西空港の国際線出発ロビー(5日午後)=共同

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、関西の鉄道や航空で年末年始の利用が大幅に落ち込んでいる。JR西日本は6日、年末年始(2020年12月25日~21年1月5日)の山陽・北陸新幹線と特急の利用者数が104万4千人と、前年の同時期に比べて70%減ったと発表した。1987年の民営化以来過去最低となった。

JR西では下りのピークは20年12月26日で6万4千人だった。前売り段階で見込んでいた29~31日より早まった。「『Go To トラベル』事業の停止に関連してキャンセルが出たのではないか」(JR西の柴崎恒太郎担当課長)という。

関西の大手私鉄5社(阪急電鉄、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、南海電気鉄道)でも利用が大きく落ち込んだ。20年12月31日~21年1月3日の定期券を使わない利用者は合計で約494万人と53%減った。外出自粛に加え、各社が大みそかの終夜運転を取りやめたことも響いた。

空の便も低調だ。年末年始(20年12月25日~21年1月3日)に関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の3空港を発着する全日本空輸の国内線旅客数は、57%減の15万7277人だった。日本航空は関空と伊丹を発着する国内線で62%減の9万6304人、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは関空発着で54%少ない3万8465人だった。

関空発着の国際線は国家間の移動が制限されたため、日航で97%減の509人、ピーチで99%減の47人にとどまった。全日空は全便運休していたため、公表データがない。

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