関西の教育、エドテックで変革 ECCやパナソニック
関西ビジネスマップ・エドテック編
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<訂正>5月19日午前5時に公開した「関西の教育、エドテックで変革」の記事中、「乾武史・教育改革推進室長」とあるのは、「乾武司・教育改革推進室長」の誤りでした。
教育にデジタル技術を取り入れる「エドテック」企業が関西でも増えてきた。人工知能(AI)で生徒の英語の発音を評価したり、プログラミングを学べる家電を開発したりと学校向けサービスも相次ぐ。小中学校でのタブレットなど学習端末の整備も追い風だ。エドテックは首都圏の企業が先行していたが、教育熱の高い関西でも参入が広がっている。
近畿大学付属小学校(奈良市)の6年生の教室。生徒が自身のタブレット端末に向かっ...