/

競艇で211人不適切受給、コロナ給付金

 競艇選手による持続化給付金の不正受給を巡り、記者会見する日本モーターボート競走会の潮田政明会長(中央)。左は選手会の上滝和則会長(30日午前、東京都内)=共同

日本モーターボート競走会と選手会は30日、東京都内で記者会見し、ボートレーサー(競艇選手)211人が新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不適切に受給していたと明らかにした。競技の運営を担う競走会の潮田政明会長は「制度の趣旨を理解せず安易に受給していた」とし「全国のお客さまを不快な気持ちにさせてしまった」と陳謝。受給した全選手に自主的に返還するよう指示していると述べた。

同じ公営競技の競馬界で今月6日、日本中央競馬会(JRA)の騎手ら約160人が不適切受給をしていたことが判明したばかりだが、それを上回る結果となった。競艇を監督する国土交通省の担当者は取材に「厳正に対処するよう競走会を指導する」と話した。中小企業庁は「一般論としてコロナの影響がなければ不正受給」との見解を示している。

選手1574人を対象に調査し、判明した。受給した選手はレースの打ち切りなどを申請理由としていたが、別のレースに参加できる措置をしており、潮田会長は新型コロナの業界への影響は極めて限定的とした。39人が既に返還したか手続き中という。

選手は日当や各種手当、賞金を収入としている。関係者によると、複数の選手がフライングなどの違反をして出場停止となった期間の収入減を新型コロナの影響として申請、受給していた疑いがある。潮田会長はフライングについても申請理由になっていないか調査を続けると断言した。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン