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転落事故の施設、大阪市が指導 屋上柵に不備

10月に男子高校生が転落死し、巻き添えとなった女子大生が死亡する事故があった大阪市北区の商業施設「HEP FIVE(ヘップファイブ)」で、屋上に法令で定められた高さを満たす柵が設置されていない部分があったなどとして、大阪市が施設側に改善するよう指導したことが28日、市への取材で分かった。施設側は対策を講じる方針だ。

市によると、建築基準法施行令では、ヘップファイブのような建物では避難用の屋上広場を設けるよう定めており、広場の周囲には高さ1.1㍍以上の柵や手すりを設ける必要がある。事故を受け、市が23日に調べたところ、広場周囲の10㍍程度の区間で柵などが高さを満たしていなかった。男子高校生が転落したのとは別の場所という。

施設を所有する阪急阪神不動産は「指導を受けとめ迅速に対処する。今後は屋上全面に高さ約2㍍の柵を設置する」と話した。

事故は10月23日夕に発生。男子高校生は飛び降りたとみられ、通行人の女子大学生が巻き添えとなり、2人とも死亡した。大阪府警は高校生が通行人を巻き込む危険を予見できたとみて、重過失致死容疑で捜査している。

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