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虐待映像隠滅疑い 高齢者住宅代表ら書類送検、兵庫

兵庫県明石市のサービス付き高齢者向け住宅であった虐待事件に絡み、監視カメラの映像を消去したとして、県警明石署は20日、住宅を経営する有限会社代表と施設管理者のいずれも50代の男性2人を証拠隠滅の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。容疑を認めている。

虐待事件では元職員の介護士が2020年9月、認知症の80代男性入居者をたたいたり蹴ったりしたとして、今月12日、暴行罪で執行猶予付き有罪判決を受けた。施設側によると、元職員が夜勤の際に被害男性に特にけがが多いため、居室にカメラを付けた。署の調べに「プライバシー保護の観点から(施設の印象が悪くなり)経営が立ちゆかなくなると思った」と供述した。

捜査関係者によると、2人は映像が公判で出されると施設の経営に悪影響があると考え、20年10月15日午後5時~6時半ごろ、パソコンに保存していた暴行の様子の映像を消去した疑いが持たれている。代表が施設管理者に指示したという。

管理者が同10月、署に被害を相談した際に署員が映像を確認したが、数日後に施設を家宅捜索した際、すでに消されていた。署は押収したパソコンから映像を復元した。〔共同〕

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