関西3府県 解除要請で足並み 時短緩和は独自対応
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大阪と京都、兵庫の3府県は23日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を2月末で解除するよう共同で国に要請した。感染拡大の「第1波」では府県間で対立することもあったが、「第3波」では協調を重視する姿勢が目立つ。一方、解除後の時短要請緩和を巡っては、各地の感染状況によって対応が分かれそうだ。
吉村洋文大阪府知事は23日、3府県知事との協議で「京阪神一体」での要請を強調した。大阪府は解除要請を判断する...
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