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「仲間の輝き忘れない」 京アニ事件2年で追悼式

(更新)

36人が死亡した京都アニメーション放火殺人事件の発生から2年となった18日、同社は現場の第1スタジオ跡地(京都市)で追悼式を開いた。八田英明社長は「優秀な仲間がこの地に集まった。皆、輝いていた。あなたたちを忘れることはありません」と弔辞を述べた。

式は事件発生時刻に合わせて午前10時半過ぎに開始。同社の代理人弁護士によると、遺族ら約70人が参加して1分間の黙とうをささげた。八田社長は「筆舌に尽くしがたい本当に悲しい事件。犯人が憎いです。心から皆さんに哀悼の誠をささげます」と犠牲者を悼んだ。遺族代表も弔辞を述べ、参加者が祭壇に献花した。

八田社長は同日夕、京都市内で記者会見し、「日々、みんながいてくれたらなと思う。2年、3年がたとうと思いは変わらない」と語った。今後について「作品をつくっていく中で、1ミリずつでも前に向かいたい」と再起への決意を示した。

事件後、京アニは新作の映画やアニメを公開。作品について、八田社長は「出来栄えについては見た方の感じ方が大事だが、クリエイターたちは一生懸命応えようとした」と強調。スタッフらは「作品をつくりながら、一歩ずつ元の感覚を戻している」という。

同社は動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルでも追悼映像を配信。「すべてが消え去ったあの日から2年。あなたのことを考えなかった日は1日もありません」などの遺族のメッセージが紹介された。

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