「第4波」察知へ新指標 大阪府、若者の感染動向注視
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大阪、京都、兵庫の3府県の緊急事態宣言が2月末で解除されることが決まった。しかし、3~4月は就職や入学、卒業などで人の移動が盛んになるシーズンで「第4波」が懸念される。大阪府は若い世代の感染増加が4日以上続いた場合に感染が広がる傾向に着目。新指標として公表を始めた。感染拡大の兆候を察知できれば、早い段階で府民に注意喚起できると期待する。
「20代、30代の新規陽性者がぐっと増えた後、波になる可能性...
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