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「嵐」などチケット転売、6300万円脱税容疑 国税が告発

人気アイドルグループ「嵐」などの公演チケットの転売で得た所得の一部を申告せず、約6300万円を脱税したとして、大阪国税局が大阪市浪速区の商品券売買業、井上修氏(56)を所得税法違反の疑いで大阪地検に告発したことが8日、分かった。既に修正申告は済ませたという。

関係者によると、井上氏は2015年1月~17年12月、人気グループの「嵐」や「東方神起」などの公演チケットをネットオークションなどで転売。約1億5000万円の所得を隠し、所得税約6300万円を免れた疑いが持たれている。

アイドルグループの公演チケットは一般的に、ファンクラブの会員に優先販売されることが多い。井上氏は知人や親戚、架空の名義を使ってファンクラブに登録し、正規の価格でチケットを入手。3年間で約3万枚のチケットを転売し、定価の30倍以上の価格がついたケースもあった。架空を含む他人名義の会員登録は少なくとも600以上確認されたという。

チケットの高額転売を巡っては、会場周辺など公共の場で不特定多数の人に売る「ダフ屋行為」は各自治体が条例で規制している。19年にチケット不正転売禁止法が施行され、ネット上も含めて定価を超える価格で転売を繰り返す行為は禁じられた。井上氏は、同法施行後は高額転売をしていないという。

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