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面接時に体重や病歴を質問 大阪・高槻の明治工場に指導

大阪府高槻市にある食品大手「明治」の工場で、アルバイトの採用面接時に体重やウエストのサイズ、病歴などを「面接票」と呼ばれる独自の書面で尋ねていたことが6日、同社への取材で分かった。質問の一部は10年以上使われていた。茨木市のハローワークが昨年12月、個人情報の収集は業務に必要な範囲内で行うとした職業安定法に違反する恐れがあるとして指導した。工場は面接票を廃止する。

明治広報部は「身長や体重は作業着を作るため、既往歴(病歴)はアレルギーを持つ方が小麦などの原因物質に触れないようにするなど安全、健康に働いてもらうため確認していた」と説明。ただ、採用前に質問するのは「配慮不足だった」とした。

工場によると、菓子の製造や検品に当たるアルバイトの面接に訪れた応募者に記入を求めていた。氏名や住所に加えて身長や体重、ウエストのサイズなどの項目があり、2015年からは病歴や労災歴なども尋ねていた。この面接票は他の工場では使われていなかった。

ハローワークは昨年12月22日、「直ちに法律違反ではないが、法に抵触する恐れがある」と指導した。〔共同〕

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