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2連覇狙う桐蔭学園、速さで後半圧倒 高校ラグビー

大阪朝鮮高との準決勝の後半、突進する桐蔭学園・佐藤(中央)=共同

大阪朝鮮の低く鋭いタックルに難渋し、12-12の同点で折り返した前半は波乱の予感も漂った。しかし、後半は桐蔭学園が本領を発揮した。この日光ったのはスピードと巧みなパスワーク。FW陣のパワーだけが強みではないことを見せつけ、連覇のかかる決勝へ順当に駒を進めた。

「1対1で予想以上にかなわなかった。空いていた横(両サイド)のスペースを使うように指示した」と藤原監督。この指令を選手たちが完遂したのは後半3分の勝ち越しトライだ。

敵陣の左中間から流れるようなパスで右へ右へと展開。タックルを巧みに避けながら最後は1年生のFB矢崎が右サイドを切り裂き、右中間にトライを決めた。

その3分後にも、左のタッチライン際からパスを右に展開。細かくパス交換しながら最後はロック青木が中央に飛び込んだ。この連続トライで大阪朝鮮の気勢を完全にそいだ。

準々決勝の御所実戦では相手が得意とするモール戦を制した。力勝負で昨年の準優勝校をねじ伏せた戦いから一転、この日は速さで圧倒。「前半は相手のタックルでしんどい展開だったが、後半はグラウンドを広く使って相手の守備陣を広げることができた」と佐藤主将。攻めの引き出しが多彩な東の横綱に、死角は見当たらない。

(田村城)

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