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米油送管サイバー攻撃、身代金4億円超支払い WSJ報道

コロニアル・パイプラインの施設(米ノースカロライナ州)=AP

【ニューヨーク=共同】サイバー攻撃を受け、石油パイプラインが一時稼働停止に追い込まれた米コロニアル・パイプラインのブラント最高経営責任者(CEO)は、ハッカー側からの身代金要求に応じ440万ドル(約4億8千万円)を支払ったことを認めた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙電子版が19日報じた。

支払いは米政府の意向と反するが、ブラント氏は「意見が分かれるところだが、米国にとって正しいことをした」と述べ、エネルギー供給の大動脈停止による経済や生活への打撃の大きさを考慮したと強調した。

サイバー攻撃にはランサムウエアが使われ、ロシアのハッカー集団「ダークサイド」が関与したと、米連邦捜査局(FBI)が断定している。

同紙によると、コロニアルが被害に気づいたのは7日早朝。支払いは7日夜に代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインで行われた。システムの制限を解除するツールを受け取ったが、システムをすぐ復旧させるには不十分だったという。

コロニアルは12日にパイプラインの再稼働を発表した。供給不安からガソリン価格が一時上昇するなどの影響が出た。

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