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ヨルダン国王「反乱は治まった」 内紛発覚後、初の声明 

ヨルダンのアブドラ国王(写真は2020年12月10日、ヨルダンの首都アンマン)=AP

【カイロ=共同】ヨルダンのアブドラ国王は7日に声明を発表し、前皇太子のハムザ王子らが国家の不安定化を企てたとして捜査を受けたことに関し「反乱は初期段階で治まった」と述べ、危機は去ったと強調した。国営ペトラ通信が伝えた。安定した王制のヨルダンで異例の内紛が明らかになってから、国王が声明を出すのは初めて。

ハムザ王子は国王の異母弟。国王や政府への抗議活動を扇動しようとした疑いが持たれている。3日には王子が体制を強く批判するビデオ声明が公開された。国王は「この数日は自身にとって最もつらい時だった」とした。

王子は軍の軟禁下に置かれ、外出や外部とのやりとりを禁じられたと主張していた。国王は「(王子は)私の保護の下、家族と一緒に宮殿にいる」と述べた。

国王は親米路線を堅持し、米国も中東外交でヨルダンを重視する。バイデン米大統領は7日、国王と電話会談して支持を伝えた。

捜査ではアワダラ元王宮府長官が逮捕され、ほかに十数人が拘束された。ヨルダン政府は4日、王子らが外国の勢力と共に「悪意ある計画」を進めたと明らかにした。王宮府は5日、王子が国王に忠誠を誓う文書に署名したと発表した。

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