東南アジア、ハラル対応のコロナワクチン急ぐ 輸出視野
インドネシア、悲願の実用化
[有料会員限定]
東南アジア各国が新型コロナウイルスワクチンの国産化に力を入れている。インドネシアでは10月、国営製薬会社が開発した「ハラル対応」ワクチンの接種が始まった。タイでも地元大学などがワクチン開発を進め、2023年の実用化を目指している。各国とも当初、ワクチン調達が難航した苦い経験があるだけに、独自開発は悲願となっている。
インドネシアのジョコ大統領は10月13日、西ジャワ州の国営製薬ビオ・ファルマの本...

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
■ワクチン・治療薬 ■国内 ■海外 ■感染状況 ■論文・調査 ■Nikkei Asia
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?
- 新型コロナ「5類」、5月8日に移行 政府決定( 更新)
- 国内のコロナ感染状況 チャートで見る( 更新)