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タイ・プーケット、7月に隔離なし入国 ワクチン接種者

外国人旅行客の激減で閑散とするプーケットのビーチ=ロイター

【バンコク=村松洋兵】タイ政府は26日、7月から南部のリゾート地プーケットで新型コロナウイルスのワクチンを接種した外国人は隔離なしで入国を認める方針を決めた。現在はホテルなどで入国後14日間の隔離を義務付けており、観光業が打撃を受けている。10月以降に他の地域でも隔離なしの受け入れを目指す。

入国者にはワクチン接種を証明する書類の提示と、空港での検査、追跡アプリの使用を求める。プーケットでは集団免疫を獲得できるように、7月までに住民の70%にワクチン接種を進める。7~9月期に少なくとも10万人の入国を見込む。

4月からはプーケットに加え、外国人に人気の高いクラビやサムイ、パタヤ、チェンマイでワクチン接種者の隔離を7日間に短縮する。また、バンコクを含む全土で、感染リスクが低い国・地域からの入国者は、ワクチンを接種していなくても隔離を10日間に短縮する。

タイ政府の厳しい入国制限措置により、2020年の外国人旅行者数は前年比8割減の670万人に落ち込んだ。観光関連産業は間接効果も含めると実質国内総生産(GDP)の2割を占め、経済への打撃が大きい。タイ中央銀行は24日、外国人旅行者数の回復が遅れる可能性があるとして、21年の経済成長率見通しを従来の3.2%から3%に引き下げた。

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