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タイ、車生産5月は8%減 内需堅調も部品不足響く

【バンコク=井上航介】タイ工業連盟(FTI)は23日、5月の自動車生産台数が前年同月比8%減の12万9231台だったと発表した。内需は増加傾向が続くが、自動車製造に欠かせない半導体や部品の不足が影を落としている。1~5月の累計生産は前年同期比2%増の72万7095台となった。

仕向け地別で見ると、国内向けは前年同月比8%増の6万3392台と、5カ月連続で前年を上回った。政府による新型コロナウイルス関連の相次ぐ規制撤廃などが、消費者心理の改善を映している。ワクチン接種完了済みの旅行者はタイ到着時のPCR検査と待機が不要になったり、娯楽施設の営業が認められたりし、観光客数も回復し始めている。

輸出は19%減の6万5839台で5カ月連続の前年割れだった。ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中国の都市封鎖などの影響で部品の確保が難しくなっているためだという。

FTIはガソリンなど燃油や原材料価格の上昇も懸念材料だと指摘した。広報担当者は23日の記者会見で、部品不足がさらに深刻化すれば「生産目標を(下方)修正するかもしれない」と述べた。

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