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タイの輸出額、21年は17%増で過去最高

【バンコク=村松洋兵】タイ商務省が21日発表した2021年の貿易統計によると、輸出額が前年比17.1%増の2711億ドル(約31兆円)で過去最高となった。前年を上回るのは3年ぶり。主要貿易相手国の景気回復を受け、自動車や電気機器が伸びた。通貨バーツが米ドルなどに対して下落したことも追い風となった。

最大の輸出品目である「自動車・部品」は36.2%増の290億ドルで、輸出全体の1割を占めた。「コンピューター・部品」も18%増の220億ドルと好調だった。輸出先は米国が21.5%増の417億ドルで最も多く、中国が24.8%増の372億ドル、日本が9.5%増の249億ドルと続いた。

輸入額は前年比29.8%増の2676億ドルだった。原油高により燃料や化学品の金額が膨らんだ。貿易収支は35億ドルの黒字で、前年比86%減少した。

22年の輸出額は21年比3~4%増と予想した。世界経済の回復とバーツ安の傾向が続くと見込む。懸念材料には新型コロナウイルスの感染再拡大と、それに伴うサプライチェーン(供給網)の混乱を挙げた。

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