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タイ、バンコク発着の国内線の運航停止 21日から

タイ・バンコクのドンムアン空港に並ぶLCCの機体(2014年撮影)

【バンコク=村松洋兵】タイ運輸省傘下の民間航空局は首都バンコクの空港などを発着する国内線の運航を21日から原則禁止すると発表した。政府による新型コロナウイルス対策の行動制限強化を受けた措置だ。国内航空各社は外国人旅行客の減少で経営が悪化しており、国内線の停止はさらなる打撃となる。

政府は12日からバンコクなど10都県で始めた事実上のロックダウン(都市封鎖)を、20日から13都県に拡大する。この13都県に立地する空港について、国内線の発着を原則禁止する。国内線が集中するバンコクのスワンナプーム、ドンムアンの両空港が含まれる。期間は示されていない。

民間航空局の指示を受け、タイ国際航空子会社で主に国内線を手掛けるタイ・スマイルや格安航空会社(LCC)のタイ・ベトジェットエアが21日から国内線全便を運休すると発表した。同国LCC最大手のタイ・エアアジアは12日から運航を停止済みだ。

タイの航空会社は2020年5月以降、3社が経営破綻した。タイ国際航空とLCCノックエアラインズは法的整理による再建を目指している。タイ・シンガポール合弁のLCCノックスクートは会社を清算した。タイ・エアアジアなどLCCを中心とする7社は政府に融資を要請しているが、まだ実現していない。

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