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タイ通信大手2社合併、取締役会が承認 22年内に

【バンコク=岸本まりみ】タイ通信2位のトゥルー・コーポレーションと3位のトータル・アクセス・コミュニケーション(dtac)は18日、両社の取締役会で合併を正式に承認したと発表した。2022年内に合併の手続きを完了し、新会社に事業を引き継ぐ計画。合併には株主総会や規制当局による承認が必要だが、実現すれば契約件数シェアは5割を超え、タイ通信最大手に躍り出る見込みだ。

トゥルーの親会社であるタイ最大財閥チャロン・ポカパン(CP)グループとdtacを傘下に持つノルウェー通信大手テレノールは21年11月、タイの通信事業合併に向けた交渉に入ったと発表していた。

合併後の新会社の名称は今年9月後半に予定する合同株主総会で決める予定。出資比率はCPグループが28.9%、テレノールグループが27.3%、中国国有通信大手の中国移動(チャイナモバイル)が10.4%となる見込みだ。

dtacは18日、「新会社はより高品質でスピードの速い5G通信網やよりよい顧客サービスを提供する」と声明を発表。「世界の技術の進歩をサービスや製品に取り入れ、デジタル化の最前線で雇用機会を作り、タイが地域の技術ハブになるための取り組みに貢献する」と合併の意義を強調した。

タイの携帯契約数シェアは最大手のアドバンスト・インフォ・サービス(AIS)が約46%を占める。合併が実現すればトゥルー・dtac連合のシェアは5割を超え、AISを抜いて首位となる。

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