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タイのCPフーズ、植物肉を発売 22年アジア首位目指す

CPフーズが発売する植物肉ブランド「ミート・ゼロ」

【バンコク=岸本まりみ】タイの食品大手チャロン・ポカパン(CP)フーズは18日、植物由来の原料を加工して肉のような食感を再現した「植物肉」を発売すると発表した。健康志向を強める消費者に売り込み、2022年にアジア首位の代替肉ブランドに育てることを目指す。

ブランド名は「ミート・ゼロ」。植物肉を使ったソーセージやハンバーガー、ガパオ、ひき肉スパゲティなど加工食品の価格は35~45バーツ(約120~160円)、チキンナゲットやひき肉といった未調理品は69バーツに抑えた。植物由来の原料を使いつつ「食感やにおい、味を本物の肉に近づけた」(CPフーズ)という。

20日にもタイで約1万2千店舗を展開するセブンイレブンのほか、スーパー「ロータス」などCPグループ傘下の小売店で売り出す。さらに今後、アジアや欧州、米国市場にも投入する計画。CPフーズのプラシット最高経営責任者(CEO)は「今後数年内に10億バーツ(約35億円)の売り上げを目指す」としている。

CPフーズはタイ最大財閥CPグループの中核企業の一つ。鶏肉や豚肉のほか、加工食品などを多く生産している。

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