
糖尿病、過食の新興国蝕む アジア・アフリカ45年に5億人
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アジア・アフリカ地域で糖尿病患者が急増している。経済成長とともに過食による肥満が増えたことや、新型コロナウイルスの感染拡大による都市封鎖や外出制限で運動量が減ったことも重なった。放置すれば、心臓病や脳卒中、失明などの深刻な合併症を引き起こす。健康寿命を延ばすための対策が急務となる。
南アジアのパキスタンでは2021年までの10年間で糖尿病患者が5.2倍に急増した。20〜79歳の人口の3割が糖尿病...
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