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タイ自動車10月生産、3カ月ぶりプラス 半導体調達改善

【バンコク=岸本まりみ】タイ工業連盟(FTI)は18日、10月の自動車生産台数が前年同月比3%増の15万4038台だったと発表した。世界的な半導体不足でタイに生産拠点を構える主要メーカーは減産を強いられていたが、足元では調達状況が改善している。経済正常化が進みつつある東南アジアや中東向けの輸出が上向き、3カ月ぶりに前年実績を上回った。

仕向け地別にみると、輸出向けは29%増の8万9144台だった。10カ月連続で前年比プラスとなった。FTIは「半導体の調達状況は改善してきている」と説明し、「このまま十分に部品を確保できれば、輸出向けは(80万~85万台としている)2021年の通年見通しを達成できる」と語った。

タイ国内向けは19%減の6万4894台だった。FTIは新型コロナウイルスの感染拡大の影響で規制されていた経済活動の再開やタイ政府の景気刺激策で消費者の購買力は徐々に回復しているとみるが、経済状況は依然として厳しく、3カ月連続で前年同月を下回った。

1~10月の累計生産台数は前年同期比23%増の136万5984台だった。FTIは21年通年の生産見通しを155万~160万台としている。

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