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タイ航空、4~6月期の営業赤字縮小 観光再開で旅客増

経営再建中のタイ国際航空が15日に発表した2022年4~6月期の連結決算は、営業損益が12億9900万バーツ(約50億円)の赤字だった。赤字幅は前年同期の44億4900万バーツから縮小した。タイ政府による外国人観光客の受け入れ再開で旅客数が増え、売り上げが回復した。

営業収入は前年同期に比べて約3.8倍の215億バーツとなった。入国規制が段階的に緩和され、旅客数が7倍弱の200万人に増えた。世界的な経済再開の流れを受けて航空貨物も好調だった。

一方で営業費用は約2.3倍の228億バーツとなった。運航本数の増加と油価高騰の影響で、燃料費が11倍弱の89億バーツに膨らんだ。

最終損益は32億2100万バーツの赤字だった。前年同期は債務再編などに伴う一過性利益を計上し、233億バーツの黒字を確保していた。

タイ航空は本業の復調傾向を受けて、7月に事業再生計画の改定を発表した。事業継続に必要と見込まれる追加資金を、従来の500億バーツから250億バーツに減額。債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ)により24年中に債務超過の解消を目指すとしている。

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