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パキスタン、外貨枯渇で危機深まる 電力不足や食品高

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【バンコク=井上航介、ムンバイ=花田亮輔】パキスタンの経済危機が一段と深刻になっている。ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰で、外貨は枯渇寸前だ。昨年起きた大洪水で主力産業の農業も打撃を受けている。長引くインフレは政情不安を招き、再びテロが活発化しかねないとの懸念も高まっている。

パキスタン中央銀行の統計では同国の外貨準備高(中銀保有分)は2月3日時点で29億ドル(約3800億円)と...

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