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タイのセブンイレブン向け製パン大手、19日に上場へ

CPオールはタイでセブンイレブンを展開する(バンコクの店舗)

【バンコク=岸本まりみ】タイのセブンイレブン向けにパンをOEM(相手先ブランドによる生産)供給する製パン大手NSLフーズは7日、タイ証券取引所に上場する計画を発表した。新規株式公開(IPO)価格は1株12バーツ(約41円)で、19日に上場する。調達資金は冷凍食品や加工食品を生産する新工場の建設に充てる見込みだ。

発行済み株式の25%にあたる最大7500万株を売り出し、約9億バーツを調達する計画。調達した資金でミートボールやスープ、おかゆなどの加工食品や冷凍食品を生産する新工場を建設し、2023年末までの稼働を目指す。

NSLフーズはサンドイッチやハンバーガー、ケーキなどのOEMを手掛ける。売り上げの大半をセブンイレブン向けの商品で稼いでおり、タイのセブン運営会社であるCPオールとは共同開発した商品を26年まで独占供給する覚書を結んでいる。

セブンイレブンはタイで1万2千店舗以上を展開するコンビニ最大手だ。21年も新たに約700店を出店する計画を打ち出している。

NSLフーズのソムチャイ・アッサワピヤーノン社長は「我々はCPオールとともに成長してきた」として、セブンイレブン向けの商品に頼ることはリスクではないと強調する。今後5年間で売上高を現状の約2倍の60億バーツに引き上げることを目指すと言及した。

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