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タイ小売り大手のセントラル、同業買収 約900億円で

【バンコク=岸本まりみ】タイ商業施設開発大手のセントラル・パタナは5日、同業で中堅のサイアム・フューチャー・デベロップメントを約255億バーツ(約900億円)で買収すると発表した。店舗網の充実により幅広い消費者を取り込み、タイの小売市場でシェア拡大につなげる。

セントラルは8月末までに、サイアム・フューチャーの筆頭株主であるメジャー・シネプレックス・グループから発行済み株式の約30%を譲り受ける。残りの株式は1株当たり12バーツのTOB(株式公開買い付け)で取得する計画だ。サイアム・フューチャーはタイ証券取引所に上場しており、買収後、非上場にするかは検討中としている。

サイアム・フューチャーは1994年の設立。家具量販店のイケアが入居する大型商業施設「メガバンナー」や「マーケットプレイス」などタイ国内で合計18カ所のショッピングモールを運営する。2020年12月期の売上高は前の期比20%減の26億バーツだった。

セントラル・パタナによる買収方針の発表を受け、サイアム・フューチャーの株価は6日午前、一時前日終値比1%上昇した。

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