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PTTEP、オマーンのガス田権益取得 BPから2600億円で

PTTEPがタイ湾で操業する天然ガス生産施設

【バンコク=村松洋兵】タイ政府系の資源開発大手PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)は1日、石油メジャーの英BPからオマーンの天然ガス田権益を20%取得すると発表した。取得金額は24億5000万㌦(約2600億円)。タイ国内のガス田が減衰傾向にあり、外国で資源を確保する。

オマーン中央部にある約4000平方㌔㍍に及ぶ大規模ガス田の権益を取得する。同ガス田はオマーン全体のガス生産量の約35%を供給する能力があり、1日当たり15億立方フィートのガスを生産する。将来に生産量を増やす計画もある。

BPの持ち分はPTTEPへの売却により現在の60%から40%に下がる。ほかにオマーンの石油・ガス会社OQが30%、マレーシアのペトロナスが10%を保有する。

国営のタイ石油公社(PTT)傘下のPTTEPは、タイ政府の方針に沿って液化天然ガス(LNG)事業の強化を目指して外国での事業を拡大している。アフリカのモザンビークでは三井物産などと共同でガス田の新規開発に取り組む。

PTTEPのポンサトン最高経営責任者(CEO)は声明で「今回の投資はガスの資産構成を増やす戦略に合致する」とコメントした。

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