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タイ・ユニオン、昆虫使ったペットフード新興に出資

【バンコク=岸本まりみ】ツナ缶世界最大手のタイ・ユニオン・グループは1日、昆虫を使ったペットフードを開発するタイのスタートアップ、オルガフィードに投資したと発表した。出資額は明らかにしていない。タイ・ユニオンは需要の伸びるペットフードを成長分野の1つと位置づける。消費者の健康志向や環境意識が高まる中、環境負荷が小さく高タンパク質とされる昆虫を原料とした商品に品ぞろえを広げる。

傘下のベンチャーキャピタル(VC)を通じて出資した。タイ・ユニオンのペット部門、iテールを統括するロイ・チャン最高経営責任者(CEO)は「ペット業界はプレミアム化と人間と同等のものを求める強いトレンドに直面している」とし、「顧客はより健康的で、より持続可能な製品を求めている」と説明した。

オルガフィードは2018年設立のタイのスタートアップ。食品廃棄物を餌に育てたアメリカミズアブを原料とするペットフードを生産している。調達資金はペットフードの生産拡大などにあてる見込みだ。

タイ・ユニオンはツナ缶や冷凍シーフードを生産する水産加工大手。魚肉などを使ったペットフードも生産しており、20年12月期には「ペットフード・高付加価値品」部門が売上高の15%を占めた。6月には日本にペットフードの輸入販売会社を設立し、事業の拡大を図っている。

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