/

アストラゼネカ、コロナワクチン売上高300億円 1~3月

アストラゼネカの新型コロナワクチンは70カ国以上で使用許可を得ている=ロイター

【ロンドン=佐竹実】英製薬大手アストラゼネカが30日発表した2021年1~3月期決算は、売上高が前年同期比15%増の73億2000万㌦(約7978億円)だった。がん治療薬が好調だったほか、新興国での売り上げが伸びた。新型コロナウイルスのワクチンの売上高は2億7500万㌦(約300億円)だった。

同社が英オックスフォード大学と開発した新型コロナのワクチンは、1~3月に世界で6800万回分を納入した。欧州での収入が全体の8割を占めた。パンデミック(世界的大流行)の間は、同ワクチン事業は無利益で行うとしている。

パスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)は「パンデミックの影響で多くの疾患の診断や治療が遅れているにもかかわらず、収益は好調だった。21年下半期は新型コロナの影響は減り、業績は加速するだろう」とコメントした。

同社の新型コロナワクチンは超低温での保管が必要ない上、比較的安価で、途上国も含めた普及が期待されている。一部でごくまれな血栓の副作用が確認されているが、世界保健機関(WHO)などは効果がリスクを上回るとして接種を推奨している。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン