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UAEで中国ワクチン大量生産へ 中東向け供給拠点に

(更新)
28日、ワクチンを手にする王毅国務委員兼外相㊧とUAEのアブドラ外務・国際協力相(アブダビ)=WAM・ロイター

【イスタンブール=木寺もも子】アラブ首長国連邦(UAE)のテック企業、グループ42(G42)は中国の国有製薬大手、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナウイルスワクチンの大量生産を始める。28日にUAEを訪問した中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相がアブダビでアブドラ外務・国際協力相と合意した。中東の米同盟国であるUAEへの中国の影響力が強まる。

人工知能(AI)などを手がけるG42によると、シノファームとの合弁会社が設けるアブダビのワクチン工場が年内に稼働する。生産能力は年2億回分になる見通し。生産するワクチンはUAEだけでなく、ほかの中東諸国などにも供給する。

UAEは世界で初めてシノファーム製のワクチンを一般向けに認可し、大量に調達してきた。ほかの国のメーカーを含めたワクチン接種率は人口の50%を超えた。

ワクチン生産の協力は中国とUAEの接近を象徴する。王毅氏は中東諸国歴訪の途上で、イランとは経済・安全保障を巡り25年間の協力の枠組みで合意した。

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