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新型コロナワクチン、妊婦の接種推奨せず WHO

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【ロンドン=佐竹実】世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルスのワクチンについて妊婦への接種を現時点では推奨しないとの指針を示した。臨床試験(治験)での十分なデータがないため。高血圧、糖尿病など新型コロナ感染で重症化しやすい病気を持つ人には、安全で効果があるとした。

WHOは26日までに、米バイオ製薬モデルナが開発したワクチンについての指針を発表した。妊婦については推奨をしないが、医療従事者など感染リスクが高い人については例外とした。WHOは、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンについても、同様の指針を出している。いずれも、「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」と呼ばれる新しいタイプで、欧米などですでに接種が始まっている。

WHOは「妊婦(の接種)に問題があるのではなく、今のところデータが無いだけだ」と説明している。英紙デーリー・メールによると、米産婦人科学会はWHOの指針に反対し、「妊婦は感染すれば重症化する可能性が高い。接種するかどうかは本人が判断すべきだ」と指摘している。

ロイター通信によると、WHOは英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発したワクチンについて、接種指針に関する会議を2月に開くという。

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