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カザフ議会、安保会議の終身議長廃止 大統領に権限委譲

【モスクワ=桑本太】カザフスタンの議会上院は27日、ナザルバエフ前大統領が務めていた安全保障会議の終身議長職などを廃止する議案を可決した。トカエフ大統領への権限移譲が名実ともに進むことになる。

タス通信などが伝えた。大統領の承認後に法律を改正する。トカエフ氏は1月5日のテレビ演説で自身がカザフの国防や治安を担う安全保障会議の議長に就任、これまで議長を務め2019年まで長期政権を敷いていたナザルバエフ氏は解任された。

ナザルバエフ氏は18日に自身のウェブサイトなどで「私は既に年金生活者だ。トカエフ大統領が全ての権力を掌握している」とのビデオ声明を発表し、政界からの完全引退を宣言していた。

カザフでは年初に燃料高を発端とした抗議デモが拡大。非常事態宣言を全土に発令し、ロシアが主導する旧ソ連諸国の集団安全保障条約機構(CSTO)の部隊がカザフに派遣される事態となった。

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