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イラン、IAEA査察官の立ち入り拒否

グロッシ事務局長「合意違反」

【ウィーン=細川倫太郎】イランが国際原子力機関(IAEA)の査察官の核関連施設への立ち入りを拒否したことが26日、明らかになった。IAEAのグロッシ事務局長は「合意条件に反する」と懸念を表明した。ロイター通信が伝えた。

ウラン濃縮に使う遠心分離機の部品の製造工場への査察官の立ち入りを拒んだ。IAEAは12日、イランの核活動を最低限検証できるようにするため、核関連施設の監視カメラによる記録を継続することで合意した。IAEAによると、その他の必要な場所では監視カメラのメモリーカードの交換などを許可された。

グロッシ氏は近くイランを訪問する予定だ。イランに対し、査察の受け入れの徹底や、過去の核開発疑惑の説明を求めるとみられる。

イランでは8月、反米で保守強硬派のライシ政権が発足した。機能不全に陥っている核合意の再建に向けた関係国による交渉は中断している。イランは協議を近いうちに再開する意向を示しているが、具体的な時期は決まっていない。

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