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米、コロナ発生源「再調査が必要」 WHO総会

25日、ベセラ米厚生長官はコロナ発生源の再調査を求めた(写真は2月)=ロイター

【パリ=白石透冴】米国やポルトガルなどは25日、世界保健機関(WHO)総会で新型コロナウイルス発生源についての再調査を求めた。WHOの現地調査団は動物から人間に感染した可能性が最も高いなどと3月に報告しているが、中国が協力に消極的だったことなどから不完全な調査だとの批判が出ている。

ベセラ米厚生長官はオンラインで総会に参加し「透明性の高い、科学に基づいた発生源調査が必要だ。国際的な調査団に全ての情報を与えなければいけない」などと語った。ポルトガルもEUを代表し「我々は発生源の調査が進むことを求める」と主張した。日本やオーストラリアも同調した。

ウイルスは中国科学院武漢ウイルス研究所から流出したとの説があるが、WHOの現地調査団は「極めて可能性が低い」と結論づけている。一方米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは23日、同研究所の研究者3人が2019年11月、病院で治療が必要になるほど体調を崩していたと報じた。

コロナウイルスは中国・武漢市で最初に集団感染が確認された。発生源の研究が進めば危険な感染経路などが明らかになり、次のパンデミック(大流行)防止に役立つと考えられている。

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