ドイツで原発再延長論、野党「24年まで」 冬の稼働は承認
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【ベルリン=南毅郎】2022年末を予定していたドイツの「脱原発」の先送りが25日、正式に決まった。連邦参議院(上院)が原発全3基の23年4月中旬までの運転延長を認める原子力法改正案を承認した。最大野党や国民からは24年まで稼働継続を求める声も強く、「23年4月以降も延長すべきだ」との主張が勢いづく可能性もある。
稼働中の南部イザール2とネッカーベストハイム2、西部のエムスラントは23年4月15日...
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