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EU、ロシアに警告 ウクライナ攻撃なら制裁

(更新)

【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)は24日開いた外相理事会で、緊迫するウクライナ情勢を討議した。ロシアによるウクライナへの軍事的攻撃は「深刻な結果とコストをもたらす」と警告する文書を発表。具体的な制裁措置に向けた準備を進めるとともに、ウクライナ政権を支持する姿勢を鮮明にした。

外相理事会にはブリンケン米国務長官がオンラインで加わり、21日のラブロフ・ロシア外相との会談内容を説明したほか、ロシア関連の情報をEU側に伝えたもようだ。

EU側がロシアに対して準備する制裁案の具体的な内容は明らかになっていない。加盟27カ国のロシアへの立場には幅があり、調整が続いているようだ。EUのボレル外交安全保障上級代表は会合終了後の記者会見で「我々はウクライナに寄り添う」と表明した。

ウクライナのゼレンスキー大統領とEUのミシェル大統領は24日に電話で協議した。AFP通信によると、ゼレンスキー氏はEU側が団結してロシアに対応することが重要だと呼びかけた。ウクライナはEU各国に武器を提供するよう呼びかけているが、ドイツが拒否していることなどが念頭にあるとみられる。

これとは別にEUのフォンデアライエン欧州委員長は24日、ウクライナに12億ユーロ(約1500億円)を追加支援すると発表した。同委員長は「紛争によって生じた資金需要に対処するのに役立つ」と述べた。

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ウクライナ情勢

ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。

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