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スイス当局、AT1債問題で沈静化に奔走 訴訟の動きも

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【チューリヒ=南毅郎、香港=木原雄士】経営不安が高まったクレディ・スイス・グループの救済を巡り、スイス金融当局が釈明に追われている。資本安定のために同行が発行した「AT1債」を価値ゼロとした判断は「目論見書と緊急法令に従うものだ」と説明。投資家の理解を求めているが、集団訴訟を探る動きもある。

「AT1債に関する多くの問い合わせがあった」。23日、スイス金融市場監督機構(FINMA)はクレディ・ス...

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クレディ・スイス救済

スイスの金融最大手UBSが同2位のクレディ・スイス・グループを買収すると、スイス政府などが3月19日に発表しました。買収額が30億スイスフラン(約4260億円)相当となる株式交換で実施します。米シリコンバレー銀行破綻から始まった市場の動揺は、2000年代後半の金融危機以来となる世界的な金融機関再編に発展しました。関連する記事をお読みいただけます。

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