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大気汚染物質「PM2.5」の許容濃度、WHOが半分に

(更新)
世界で大気汚染が問題になっている(ネパールのカトマンズ)=ロイター

【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)は23日までに、空気中の汚染物質について下回るべき濃度の指針を発表した。最新の研究結果を反映し、微小粒子状物質「PM2.5」の数値を前回2005年発表の半分にした。拘束力はないが、各国の政策決定に影響を与え、年数百万人の死亡を防ぐことが目的だとしている。

他にオゾン、二酸化窒素(NO2)、二酸化硫黄(SO2)など計6つの汚染物質の指針を明らかにした。PM2.5は年間平均1立方メートル当たり10マイクロ(マイクロは100万分の1)グラムを限度としていたが、同5マイクログラムとした。NO2は05年の同40マイクログラムから同10マイクログラムに厳しくした。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、世界の大都市上位100カ所で指針を守れている都市は一つもない。WHOは空気の汚染によって世界で年700万人が死亡し、数百万人が健康を損ねているとしている。

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