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仏、22年度予算案公表 緊縮避け経済復興目指す

【パリ=白石透冴】フランス政府は22日、2022年度(1~12月)の予算案を公表した。緊縮財政を避け、新型コロナウイルス禍からの経済復興を優先するため、財政赤字は国内総生産(GDP)比で4.8%となる見通しだ。国民の関心が高い警官の増員など治安対策でも予算を増やした。

財政赤字は21年度見通しの8.4%よりは改善する。22年度末の累積債務残高はGDP比で114%となる見通しだ。ただ200億~300億ユーロ規模の投資促進政策などが計画中を理由に含まれておらず、実際の赤字幅はさらに膨らむ可能性がある。仏独立監査機関、財政高等評議会は「予算案は不完全で、はっきりとした評価を下せない」と指摘した。

欧州連合(EU)全体でも一定の予算規模は維持して経済の回復を促すべきだとの意見が出ている。欧州委員会のフォンデアライエン委員長は15日、欧州では金融危機が去ったと拙速に判断した過去があるとして「同じ間違いを繰り返してはいけない」と語った。

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