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アウディ、26年以降の新型車をすべてEVに

アウディもEV専業化を宣言(写真は「A6 eトロン」のコンセプト車)=ロイター

【フランクフルト=深尾幸生】高級車大手の独アウディは22日、2026年以降に新たに市場に投入する新型車はすべて電気自動車(EV)にすると発表した。ガソリンやディーゼルのエンジンは25年までに開発をやめ、中国を除く全世界で33年までに搭載車の販売も終了する。EVへ経営資源を集中し、存在感を高める米テスラに対抗する。

25年に生産を始める新型車が最後のエンジン搭載モデルとなり、33年に生産を打ち切る。中国はエンジン車への需要がまだあるとして33年以降も現地生産を続ける。

親会社の独フォルクスワーゲン(VW)はグループ全体で30年までに世界の新車販売に占めるEVの比率を5割に高める目標を掲げている。そのなかでもアウディは先頭に立つことになる。

アウディはすでに今年からエンジン車よりも多いモデル数のEVの新型車を投入する予定。25年までに20車種以上のEVをそろえる計画だ。

欧州の高級車大手では英ジャガーが25年に、スウェーデンのボルボ・カーが30年までにそれぞれEV専業になると発表している。アウディは世界販売台数が184万台(19年)と両社に比べて大きく、思い切った戦略転換となる。脱炭素への要求が高まるなかで消費者の変化と厳しくなる環境規制に対応する考えだ。

高級車世界首位の独メルセデス・ベンツは30年までに世界販売の半分をEVかプラグインハイブリッド車(PHV)にする方針。2位の独BMWは30年に新車販売の半分をEVにする計画だ。

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