/

WHO事務局長、高所得国のワクチン買い占めに不快感

テドロス事務局長は高所得国のワクチン買い占めを批判した=ロイター

【パリ=白石透冴】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は22日、新型コロナウイルスのワクチンを共同購入・分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」による本数の確保が高所得国による買い占めで妨げられていると不快感を示した。接種が全く始まっていない低所得国が多数あり、不公平感が強まっている。

同日の記者会見で「さらにワクチンを注文しようとしている高所得国がある。コバックスに割り当てられる本数が減る原因になっている」と語った。欧米諸国はコバックスへの拠出金を増やす意向だが「資金があっても、ワクチンが買えないのでは何も意味がない」と指摘し、買い占めを控えるよう呼びかけた。

コバックスは拠出金に応じてワクチンを平等に配る仕組みで、低所得国にも行き渡らせることを目的としている。だが欧米で2020年終わりにワクチン接種が始まったのに対して、コバックスを通じた接種は2月末ごろになるとみられている。

新型コロナ特集ページへ

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン