サウジ・エネルギー相、OPECプラスの原油減産示唆
[有料会員限定]
【ドバイ=福冨隼太郎】米ブルームバーグは22日、サウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相が原油価格の下落を背景に産油国が原油の減産に動く可能性を示唆したと報じた。同氏は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどで構成する「OPECプラス」が今後「減産を迫られる可能性がある」とした。
ブルームバーグによると、アブドルアジズ氏は書面での取材に「現在の原油先物相場が需給のファンダメンタルズから逸脱し...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連企業・業界
業界: