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米国の治験でも有効性79% アストラゼネカのワクチン

(更新)

【ロンドン=佐竹実】英製薬大手アストラゼネカは22日、新型コロナワクチンの米国での臨床試験(治験)で、79%の有効性を確認したと発表した。重症化や入院を100%防いだほか、血栓を引き起こす副作用も確認されなかった。同社は近く、米国で同ワクチンの緊急使用許可を申請する。

今回発表されたのは、米国での最終段階の治験データ。約3万人を対象に調べたところ、症状化を79%防ぐことが分かった。新型コロナは高齢者や持病を持つ人のリスクが高い。同社によると、65歳以上にも同様の高い効果を確認した。

同社が英オックスフォード大学と開発したワクチンは通常の冷蔵庫で保管できる上、比較的安価で、英国をはじめ70カ国以上で使用許可を得ている。

欧州では3月、接種後に血栓が確認されるケースがあったとしてドイツやフランスなどが相次いで接種を中断した。だが、その後世界保健機関(WHO)などがワクチンと血栓に因果関係はないとして接種を推奨し、再開している。今回の治験でも、血栓を引き起こす副作用は確認されなかった。

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