COP26議長「温暖化は慢性的脅威」 中期目標の強化を
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【ダボス(スイス東部)=中島裕介】ロシアによるウクライナ侵攻による原油高騰で、世界はエネルギー戦略の見直しを迫られている。2021年の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)議長で英政権の閣僚も務めるシャーマ氏は、日本経済新聞のインタビューで、2030年に向けた温暖化対策の中期目標を強化すべきだと語った。ロシア産の化石燃料への依存脱却に向けて、再生可能エネルギーへの転換が急務だとも...

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