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欧州株が大幅安、下げ拡大 コロナ変異種に警戒

独フランクフルト証券取引所=ロイター

【ロンドン=篠崎健太】21日の欧州株式相場は売り先行で始まり、主要な指数が下げ幅を広げた。ドイツのDAXやフランスのCAC40は前週末比の下落率が4%を超え、英国のFTSE100種総合株価指数も3%強に達した。感染力が高いとされる新型コロナウイルスの変異種が英国で急速に広がり、英国からの渡航規制が域内で相次いだことで経済悪化の懸念がぶり返している。

個別銘柄では航空やエネルギー関連株の下げが目立つ。ロンドン市場では航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が一時20%下げ、11月9日以来約1カ月半ぶりの安値水準を付けた。原油相場の大幅な値下がりが嫌気され、石油大手の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルや英BPも急落した。

外国為替市場では英ポンドが対ドルで一時2%強下げ、前週末の1ポンド=1.35ドル前後から1.31ドル台後半まで押される場面があった。新型コロナの感染拡大で20日からロンドンで規制が再び強化されたことに加え、欧州連合(EU)との将来関係をめぐる交渉に週末をまたいでも進捗がみられないことも重荷になっている。

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