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アサンジ被告の米移送命じる 英裁判所

(更新)

【ロンドン=佐竹実】英ロンドンの治安裁判所は20日、英国で収監中の内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、ジュリアン・アサンジ被告の米国への移送を命じた。同被告が機密文書を暴露したとして米国が身柄引き渡しを求めていた。実際に移送するかどうかはパテル内相が判断する。アサンジ被告側は5月18日までにパテル内相に陳情できる。

アサンジ被告は2010年、ウィキリークスでイラクやアフガニスタンでの軍事作戦に関する機密文書を公開した。米司法省はアサンジ被告が米政府のコンピューターに侵入して機密情報を暴露したなどとして19年に起訴し、身柄の引き渡しを英国に求めた。英高等法院(高裁に相当)は21年12月に同被告の米国への移送を認めた。アサンジ被告側は最高裁への上告を試みたが認められなかった。

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