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ホテル・ルワンダの「英雄」に禁錮25年 テロ関連で訴追

ルセサバギナ被告㊥はカガメ政権を公然と批判してきた(14日、首都キガリの裁判所)=AP

【カイロ=久門武史】東アフリカのルワンダの裁判所は20日、1994年に民族虐殺があった際に多くの市民を保護し、米映画「ホテル・ルワンダ」で英雄として描かれたホテルの元支配人ポール・ルセサバギナ被告に禁錮25年を言い渡した。テロに関連した罪などで訴追されていた。ロイター通信が伝えた。

検察側は、反政府武装組織を結成し海外から指示していたとして終身刑を求刑した。被告側は罪状を否認し、支援者は裁判をでっち上げだと非難している。

被告はかねてカガメ大統領の長期政権を公然と批判。ルワンダ当局が2020年8月、同国で逮捕したと発表した。被告の家族は、滞在先のアラブ首長国連邦(UAE)で誘拐されたと主張している。

ルワンダでは94年、80万人が犠牲になったとされる民族虐殺があった。首都キガリの高級ホテル支配人だった被告は、虐殺から逃れようとした市民をホテルでかくまい、1268人を救ったとされる。映画で描かれ、米政府から表彰を受けた。

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