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英ヘンリー王子、王室公務に復帰せず 軍名誉職など返上

ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年1月に王室から抜けて独立することを表明していた(20年1月、ロンドン)=AP

【ロンドン=佐竹実】英王室は19日、ヘンリー王子とメーガン妃が王室の公務に戻らないと発表した。夫妻は2020年1月に王室から抜けて独立することを表明し、同年3月末に公務を退いていた。王室との取り決めを1年後に見直すとしていたが、復帰は無くなった。

ヘンリー王子夫妻が祖母のエリザベス女王(94)に対し、公務に戻らない旨を伝えた。夫妻は、軍の名誉職や団体の後援者の職も返上する。王室は声明で「彼らの決断をみな悲しんでいるが、引き続き愛する家族の一員だ」とした。

ヘンリー王子の王位継承順位は6位で、兄ウィリアム王子の3人の子よりも低い。18年に元女優で米国人のメーガン妃と結婚してから、王室から離れる意思をより強く持つようになったとされる。英BBCによると夫妻は現在米カリフォルニアで暮らしており、メーガン妃の第2子の妊娠を発表したばかり。

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