/

ワクチン接種、夏までに70%実施を 欧州委が勧告

欧州では新型コロナのワクチン接種が始まった(18日、ベルギー)=AP

【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)の欧州委員会は19日、新型コロナウイルスのワクチンに関する文書を採択した。EU加盟国に、成人の少なくとも70%のワクチン接種を夏までに終えるよう勧告した。ワクチンによる免疫獲得で、経済活動や市民生活の正常化につなげたい考えだ。

勧告に強制力はなく、従うかどうかは加盟国の判断になる。フォンデアライエン欧州委員長は声明で「ワクチン接種はこの危機から脱却するために不可欠だ」と主張、70%の接種は「コロナとの戦いで転機になる」と訴えた。

文書はほかに、3月までに80歳超の高齢者と医療従事者について、80%のワクチン接種を実施するよう求めた。ワクチンを接種したという公的な証明書の発行についても実現を急ぐという。

EUではすでに2種類のワクチンが承認され、接種が始まっている。欧州委によると、今後、審査されるワクチンを含めて23億回分を確保しているという。ただ加盟国などからはワクチンの分配が遅いなどとの批判も出ている。EUは21日にオンラインで首脳会議を開き、コロナ対策を議論する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン